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靳尚誼『塔吉克新娘』が約14億円で新記録を樹立
2013-11-17

靳尚誼 塔吉克新娘(1).jpg

靳尚誼 『塔吉克新娘』      

中國の古典寫実油絵分野にて代表的な人物と言える靳尚誼氏により、博物館収蔵品レベルである作品『塔吉克新娘』は、11月16日に開催された中國嘉徳2013秋季オークションにて、139996萬円で落札され、靳尚誼氏による作品の新記録を樹立したと同時に、中國嘉徳油絵および彫塑部門でも20年以來の記録を打ち立てました。

數(shù)多くの名家良品が集まる「中國油絵および彫塑」オークションは、2013秋季オークション初日に重要なオークションとして、當(dāng)オークションの筆頭作品であり——『塔吉克新娘』が17時20分頃に登場しました。オークショニアの第一聲は14806萬円になり、會場內(nèi)および電話ビッドの擔(dān)當(dāng)者たちから次々とあがるビッドパドルで、數(shù)十分間の激しい競りが続き、最終は139996萬円で會場內(nèi)からある買い主がこの「花嫁」をもらいました。この落札価格は、靳尚誼氏による作品の新記録を樹立し、嘉徳に対し20周年記念の最高の贈り物であります。

中國嘉徳油絵部門の責(zé)任者である李艷鋒氏は、「中國嘉徳は一貫して美術(shù)史の脈絡(luò)に従い、作品を整理することに努力し、學(xué)術(shù)で市場をリードしてきました。靳尚誼氏による『塔吉克新娘』は重要な蕓術(shù)家による代表的な作品として、美術(shù)史上にも重要な作品として、學(xué)術(shù)価値と蕓術(shù)価値に富んでいます。今日の落札価格は當(dāng)然なことだと思いますし、中國嘉徳が學(xué)術(shù)で市場をりードすることが認められる証明とも言えます。今、コレクターの皆様が美術(shù)史にて重要な作品に対し認識が日々深くなり、この作品が高価で落札されたことが、今秋の油絵市場を推進する可能性があると信じております」と述べています。